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2018年10月

市長と話そう座談会

こんにちは、「ぶんごや」ブログ担当Nです。

12月21日「楽市楽座」祭りの終わった夜19時から蛎瀬の「花福」ギャラリーにて楽市楽座のメンバー10人、奥塚中津市長の座談会が開かれました。

楽市楽座の活動は、行政からの補助金は受けずに、我々と地域住民一人一人が主役になってそれぞれが、知恵やアイデを出し合い、1年一回のお祭りをもりあげよう、を合言葉に

20年間活動を続けてきました。楽市通りの町ずくりの活動では、行政と協力し道路、側溝のカラー整備、町並保存事業では約10戸位の旧家が補助金を利用して町並にあった改装をしました。

市長さんも今後は、中津にも多くの観光資源がありそうなので、これらの掘り起こしや「民俗資料館」等の見直しをして他の地方にない珍しい、資源を再発見し広く広域的に観光客を呼び込む様に取り組んでいきたいと、話されていました。

 

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楽市楽座あきまつり始る

こんにちは、「ぶんごや」ブログ担当Nです。

第20回楽農文楽あき祭り、が今日(土)と明日(日)の二日間開催されます。豊後街道(蛎瀬~豊後町)町の通りを中心に初日は、子供神楽、みらい信金のおもちつき、民謡、三味線、フラダンス、バンド演奏、バザー、よさこい中津こまち、等など。二日目は蛎瀬神楽、中津タイガボクシング公開スパーリング、北部幼稚園児おどり、北部小学校1年生おどり、琉球国まつり太鼓、

一節切(ひとよぎり)演奏、「ばんぺいゆ」管楽器ジャズ演奏、七福チンドン屋さん、ビエントスのフラメンコとギター演奏、玄海椿ひとり芝居、地元有志寸劇「官兵衛名裁き」。最後は

御来場ありがとう大抽選会、(14時30分頃より花福広場)が予定されています。今年で丁度20年間続けてきた地元有志による楽市楽座まつりも、今回で一応終わりとなります。20181020141328.JPG2018102014147.JPG20181020141447.JPG

 

 

豊後牛誕生

こんにちは、「ぶんごや」ブログ担当Nです。

10がつ14日子牛が無事生まれました。子牛が生まれると母牛はすぐに、子牛の体を舐めはじめます。子牛の体の表面に着いた粘液を取り除くと同時に、子牛の体に刺激を与え、元気ずける

ためです。1時間ぐらいすると子牛は立ち上がり独り歩きを始めます。最初はヨロヨロフラフラしていますが、すぐに歩けるようになります。そのうちに、母牛の乳を探し始めにおいと、自分の感で、乳房を捜し乳を飲みはじめます。最初の内は母牛も嫌がって、足で子牛を押したりしていますがそのうちに、ゆっくりと呑ませるようになります。その間も母牛は子牛の体を、ずーと舐めつずけています。昔は、母牛と子牛を半年ぐらい一緒に飼っていましたが、最近では殆ど出産直後に、母牛の傍から離して別の部屋に移して、子牛専用のミルクで育てます。そうする方が、次の発情

が早くきて、出産の効率をよくなるからです。生まれた子牛は、今から約9カ月位飼育されて、子牛市場にて販売されます。豊後牛として販売されるまでには、これから約20カ月間肥育されます。201810179147.JPG

 

お肉を食べて低栄養を防ぎましょう

日本人の平均寿命が世界のトップクラスになったのは、お肉をよく食べるようになったのが要因の一つです。しかし長寿になったものの、最近では高齢者の低栄養が問題になっています。低栄養状態はどうすれば防ぐことができるのでしょうか。

研究結果によると、お肉を食べると低アルブミン血症(感染症にかかりやすくなる)からの回復が期待できること、骨格筋の運動機能が向上することが明らかになりました。お肉が低栄養状態に有効なたんぱく質源になることが示されたのです。

また、活動的な高齢者は筋肉量や筋機能だけではなく、精神的に前向きな人が多いようです。研究に使用した食肉たんぱく質は、大豆たんぱく質に比べてアラギドン酸を多く含んでいました。アラキドン酸は、脳の快楽をつかさどる神経伝達物質の前躯体(合成前の物質)で、学習能力や記憶などに深く関わりがあります。これは、お肉を食べると生きるうえでのモチベーションが上がる可能を示唆しています。

 

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