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2019年8月

水害と中津の大偉人

若松常一郎翁は明治27年4月、現在の吉富町高浜で材木や海産物を扱う回送店の長男に生まれました。

昭和19年9月の暴風雨で、山国川の金谷堤防が決壊。市内の住宅3割以上が床上浸水。又山国川流域各地に大災害をもたらした。若松翁はその災害後、山国川の堤防改修に尽くすことを決意し、戦中戦後の混乱期にかけて、内務省他関係省庁へ陳情の為私費で上京。その陳情回数は実に50数回に及んだ。昭和23年8月山国川の堤防工事は、戦後全国初の直轄河川工事に取り上げられ、大規模な工事が始まり、昭和32年には磐石な金谷堤防が完成した。それ以来中津市民は、豪雨による堤防決壊の不安から解放され、安心して過ごせるようになった。若松翁は昭和23年11月中津商工会議所会頭に就任以来、6期目の昭和35年12月66歳の人生を終えた。

山国大橋の袂には翁の胸像と「偉業を永久に讃え 英姿を刻んで山国川の護りとする」文が刻まれています。

 福沢諭吉に次ぐ中津の大偉人ではないでしょうか?

 

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仲秋大祭「鶴市」

こんにちは、「ぶんごや」ブログ担当Nです。

中津市相原の八幡鶴市神社で毎年この時期に行われる、仲秋大祭「鶴市花傘鉾大祭」(県指定無形民俗文化財)も

無事に終わりました。同神社によると、平安時代後期に山国川の井堰工事で母とその子供が人柱になったとされる。祭りはその慰霊と、水の恵みに感謝して五穀豊穣を願い毎年開いています。初日は約5000人が参加した。

神事の後、華やかに飾った花傘鉾19基とみこしの行列が境内から出発し、沖台平野一帯の約30キロのコースを

巡行、雨交じりの中、沿道では多くの住民が出迎え、色とりどりの花傘鉾に目を細めていました。2019826143933.JPG2019826144226.JPG

長野県からのお客様

こんにちは、「ぶんごや」ブログ担当Nです。

今日は珍しく遠方からのお客さんです。長野県からバイクで九州に来たついでに、中津からあげを食べに来たそうです。排気量750CCのバイクだそうです。がっちりした体格と、よく日焼けしている所を見ると何かスポーツをやっているような感じの人でした。

お客様の声~ 鹿児島からきました。中津からあげおいっしー!芸能人いっぱい来てるスゴー!から揚げ大好き女!

       熊本からきました。店員さんの接客も大変上手ですごく感じよかったです。     

       からあげも、凄く美味しかったです。仕事がんばって下さい。 Kさん

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山本弁護士祝賀会

こんにちは、「ぶんごや」ブログ担当Nです。

令和元年八月一日、グランプラザ中津ホテルにて、当社の顧問先である山本洋一郎弁護士の旭日小綬章受章祝賀会が開催されました。スペシャルゲストとして、片岡愛之助さんの名代として藤原紀香さんがかけつけ、挨拶をされました。さすがに綺麗です。身長も高いです。和服が良くお似合いです。山本先生は、令和元年春の叙勲において、多年にわたる地元大分県における弁護士活動、中央における日本弁護士連合会税制委員長などの活動に尽くされたご功績により「旭日小綬章」の栄誉に浴されました。

 

 


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