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子牛上々デビュー
こんにちは、「ぶんごや」ブログ担当Nです。
大分県が研究、導入の「ゲノム種雄牛」の優れた遺伝情報を基に選抜された種雄牛の血を引く子牛が6月、県内の市場で本格デビューした。
去勢牛の平均価格を5・3パーセント上回る71万8千円で取引されました。評価技術はゲノム育種価検査と呼ばれる。生後まもない
子牛の毛根から採取した遺伝子情報を基に、枝肉の重量や脂の乗り具合など品質に与える影響を推定。優秀な種雄牛になる素質があるか、
評価値を知ることができる。成長した子牛の肉質を調べて親の能力を測る従来の評価方法とくらべ、5年程度早く能力を予想でき、
改良速度を早められる。大分県は2015年度から研究に着手し、全国に先駆けて種雄牛の選抜に導入しました。
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