2020年11月
御霊もみじ(耶馬溪町)
こんにちは、「ぶんごや」ブログ担当Nです。
耶馬溪町にある御霊神社正面に植えられた御霊もみじは、中津城主黒田官兵衛、長政父子が抵抗を続ける宇都宮鎮房の娘と長政の婚姻話しで中津城内に宇都宮鎮房を招待し、騙し討ちにした時の
侍女12人が中津城から縁者のいる福岡県の英彦山神社に逃げる途中に耶馬溪町の小さなお寺まで落ち延びて、休んでいる所に黒田の追手が来て全員が捕らえられて斬殺されたという
伝承があります。地元の人々はこの出来事を憐れんで神社を建てて御霊を慰めたそうです。正面駐車場や参道、両側の紅葉も今が見頃です。
お客さんの声~ 北九州から別府に行く途中で中津からあげをたべたーい!と友人がいうので「ぶんごや」さんまで来ました。唐揚げ最高でーす!美味しかったです! HKさん
深まる秋とイノシシの味
こんにちは、「ぶんごや」ブログ担当Nです。秋が深まり気温がさがるにつれて、イノシシの脂がのり美味しくなります。長崎県平戸市では、地元で捕獲されたイノシシの肉を使った料理が
味わえる「平戸ジビエフェア」が開催され地元の6店舗が毎週日曜日に「平戸イノシシの日」と銘打ち関係者は新名物料理にしようと意気込んでいます。農作物を食い荒らすイノシシを駆除して
平戸独自の食文化をつくろうと、平戸市r鳥獣被害防止対策協議会と東京の農業コンサルタントが企画、市内の猟友会など協力しイノシシ肉を東京のレストランに販売して「ハンバーグ」や
「ベーコン」等の加工品を商品化しています。イノシシの肉は悪玉コレステロールを減らす効果があるといわれるオイレン酸多く含むドングリ等の木の実を食べて育つので人の健康には
大変好評だそうです。
耶馬渓の紅葉
こんにちは、「ぶんごや」ブログ担当Nです。
昨日は、久しぶりに実家のある山国町に帰りましたが、山国川沿いに走る国道212号線沿いの紅葉も大分色ずいた感じがしましたが、今日のニュースでは耶馬渓の紅葉は今が見頃とか言っていました。耶馬渓と一口に言っても山奥もあります、すぐ手前もありますので総延長3~40キロメートル位ありますので場所により、紅葉に多少の違いはあると思います。
~お客さんの声~ 中津市出身の声優さんのおススメの「ぶんごや」さんのから揚げを食べる為に神奈川県よりはるばるやって来ました。今日は別府温泉に泊まります。EYさん
今日は熊本から中津唐揚げ目当てに来ました。友達3人と回っています。ここ「ぶんごや」さんで3箇所廻っています。中津唐揚げはホント美味しいです。YKさん
狩猟解禁
こんにちは、「ぶんごや」ブログ担当Nです。
11月1日より狩猟解禁です。令和3年3月15日までが狩猟期間となり全国各地の猟師さんは、忙しくなります。毎年数件の事故が発生していますが、我が国では、豊臣秀吉が天下を統一した天正16年
(西暦1588年)に土民一揆の防止を目的として『刀狩令』を発布して、農民の刀、鉄砲などの武具の所持を禁止しました。江戸時代には、治安の維持、特に幕府に対する反乱の防止を目的に江戸を中心に「入鉄砲」を厳しく取り締まりましたが、猟師に対しては「有害鳥獣駆除」のため期限を限った「日切れ鉄砲」や、年間を通じての「四季撃ち鉄砲」を名手等の連帯責任の下に貸し付けました。明治政府は、明治5年銃砲弾薬類の取り締まりのため「鉄砲取締規則」(太政官布告第28号)を交付しました。現在は猟師の高齢化が進み若者の猟友会への関心も薄く会員は減少し、全国各地では山林被害や農作物被害が増え続けています。猟友会に加入し一定の条件を満たせば、「有害鳥獣駆除員」の資格が受けられます。
岡山大学農学部のアンケート調査
こんにちは、「ぶんごや」ブログ担当Nです。
今回岡山大学農学部 資源管理学分野 東口助教授、と4年生、伊藤智衣歩さん連名で野生鳥獣の加工処理、販売、仕入れ、国産ジビエ認証制度、又消費状況などについての
アンケートであります。最近では国の政策として、野生鳥獣(主に鹿、猪、)等の被害を減らして、捕獲した獣肉を有効活用する事を推奨しています。最近では、クマが頻繫に住宅街に
現れて人間に被害を与えています。クマの肉も結構美味しいそうです。それにしても、大学生がこのようにして野生鳥獣に関心を持っていただくことは、有難いことです。
お客さんの~ 千葉県の流山市から来ました高松家です。親族一同でここ「ぶんごや」に来ました。どのお肉も全部おいしそうですね。早くから揚げたべたーい! YKさん