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2021年2月

ジビエ料理広がる可能性

こんにちは、「ぶんごや」ブログ担当Nです。

国や大分県の2019年度の調査によると、農作物への鳥獣被害は全国でおよそ158億円、大分県内では1億7200万円。いずれも減少傾向だが、さらなる対策が求められています。

全国の食肉処理施設が野生鳥獣を解体処理、利用したのは208トン。そのうちおよそ70%が食肉販売で、ほとんどがシカとイノシシ。25%はペットフードとして、利用されている。

大分県では年間イノシシが約31000頭、シカが約70000頭捕獲されています。農作物保護のために捕獲した鳥獣を資源として活用して、地域おこしのオプションとしても期待されています。

ジビエは希少性や高タンパク・低カロリーという強みがあり、県内でも約40店舗ほどの店がジビエ商品を取り扱っています。世界的に食料不足が問われている現在、今後は貴重なタンパク資源として活用、見直されるのではないでしょうか? 特にイノシシ肉は「山クジラ」ともいわれ、いのしし肉の白い部分は、牛や豚の脂肪とは脂質が全然違い煮ても焼いても解けません。肉そのものの食感で、この白い部分こそがイノシシ肉の値打で、評価の基準とされています。

 

 

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開店50周年を迎えました。

こんにちは、ぶんごや「ブログ担当」Nです。

1971年1月31日中津市豊後町853番地(現在地)に福岡県豊前市吉富町にありました有限会社「東洋畜産」の支店として、現在地に食肉販売店として、独立開業して、50年を迎えました。

当時は、中津市には、大型店舗らしきものは、マルショクが2店舗と丸和のみでした。食肉販売店は、すべて個人経営店でした4~5店舗ぐらいでした。1976年頃に「寿屋」が福沢通りに

進出してきました。その後は次々に大型店の進出進み、現在では予想もされなかった程の大型店が進出してきています。開店後5年間ぐらいは本当に忙しくて、仕事、仕事、残業、残業、の

毎日でした。今50年を振り返って見ますと、色々と楽しかったこと、大変だったこと等々、想いは尽きませんが、月日が経つのは本当に早いものだと感じます。これからも地域の皆さん

そして、「ぶんごや」をご利用して下さる全国の皆さんに喜んで頂けるように従業員一同感謝を忘れることなく日々頑張って参ります。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

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